【朗報】歳をとっても記憶を長期定着させる勉強法!

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開発

昇給や転職のために資格が必要であったり、仕事で成果を出すために、ビジネススキルを身に着けたかったりと、勉強する理由はひとそれぞれですが、「学生時代に比べて覚えられなくなった」、「仕事が忙しくて勉強時間が確保できない」など、勉強しているとこういった悩みは出てくるものです。

その悩みを解消しようと、勉強方法を勉強してたら、メインの勉強がすすまなくなってしまいますよね。

なので少ない時間でも効率的に勉強できて、しかも記憶を長期定着させる方法をまとめました。この方法は、色々な書籍にも載っている王道の勉強法でもあります。

しかし、王道の勉強法を行っても、自分の脳の状態を理解しないと、必死に勉強しても結果的には無駄な時間になってしまう可能性があるので、若いころと今では脳の仕組みがどう変わっているのか、なぜすぐに忘れてしまうかなど、脳の特性などを踏まえてご紹介していきたいと思います。

学生時代に比べると記憶力が落ちていると思う原因

「若い頃は、これくらいの量は覚えられていたのに」

社会人になって、資格取得や仕事に必要な語学の勉強など、いざ始めてみると学生時代より覚えられなくて「もう若くないから」と、年齢を重ねると記憶力が落ちてしまうと思っていませんか?

これは間違いで、若い頃のやり方をそのままやっているから、記憶に残りづらくなってしまっているのです。

では、なぜそのままのやり方ではダメなのでしょうか。

これは、学生と大人の脳の違いにあります。

18歳までの学生と、30歳以降の大人では、記憶をする脳のシステムに違いがあるとされています。18歳ごろまでは、授業で聴覚や視覚で得た情報を素直に覚える丸暗記の能力に長けていますが、その能力は徐々に衰え始め、30歳以降ではその能力と引き換えに判断力、決断力、対応力がついてきます。

実際に社会に出てからの方が学ぶことが多く、10代の頃には出来なかった他者への対応や、思慮深さなど、30歳を機に能力として備わってきているのを実感します。

要は、脳が熟成してきている証拠です!

このように、18歳までの学生はまだ熟成されていない分、熟成するために素直に吸収できる学生脳になっているから、30歳、40歳になると、「若い頃より覚えられなくなってきた」というギャップになってしまうのでしょう。

暗記したものが全て、長期記憶に結びつかない理由

人間の脳の記憶容量は、約1ペタバイトであると、アメリカのソーク研究所のテリー・セチノウスキー教授らが論文を発表していますが、そんなに容量があるのになんですぐに忘れてしまうのでしょうか?

これは、記憶を司る海馬がエネルギーを使わないように、働いているからです。脳は、体の器官の中でもエネルギーをたくさん使います。みなさんも仕事で、頭をフル回転させた時など、低血糖になったことはないでしょうか?もしくは、お腹が減ったり、頭痛がしたり。これは、脳がエネルギーを使いすぎたせいで、起きています。

たくさんのエネルギーを使う脳が、1ペタバイトあるからと言ってたくさん記憶しようとすると、エネルギー切れになってしまい、生命維持活動に支障をきたしてしまうため、海馬がエネルギーを使わずに、生きるのに必要な記憶だけを長期記憶に保管しようとするのです。

よって、記憶したものが全て長期記憶には行かず、必要なものだけが保管される仕組みになっています。

逆にこれを利用すれば、長期記憶に保管されるということです。

人は忘れてしまう生き物

必要な記憶だけが保管される人間は、忘れてしまう生き物と言えます。これをわかりやすく表しているのが、エビングハウスの忘却曲線です。

このグラフは、人が忘却するメカニズムを表しており、人間は1日経つと約70%も忘れてしまいます。脳が約70%近く要らない記憶として処理をしているということです。

ただ、1日後と1ヶ月後の忘れる割合は数%しか変わらないため、忘れてしまう割合はある程度のところで打ち止めになることがわかります。逆を言うと、20%前後は長期記憶に保管されていることがわかります。

しかし、勉強しても約70%は忘れてしまっては、時間をかけた甲斐が無くなってしまいます。
これを解決するには、定期的に復習を行うのが効果的です。ノートやメモを見ずに、脳の力だけで記憶を呼び起こす作業により、長期記憶に定着することが出来ます。

イメージとしてはこんな感じです。

脳の力だけで記憶を呼び起こす作業をリトリーバルと言い、これを定期的に行うことが効果的であると言われています。繰り返し記憶された事は、海馬が「これは必要な情報だ。」と認識するので、記憶の長期定着に繋がります

人間はすぐに忘れてしまう生き物ですが、覚えたい記憶を覚えるためには、覚え方の工夫が必要であることがわかりますね。

社会人が記憶しやすい脳の使い方

これまでの話をまとめると

・10代と30歳以降では脳の使い方に違いがある
・海馬が生きていく上で必要なものだけを長期記憶に保管している
・人間の脳は忘れやすく、覚え方に工夫が必要である

では、これらを踏まえて、10代の頃とは仕組みがちがう脳を持っている社会人が、忘れる事なく記憶していくための脳の使い方は、どうすればいいのでしょうか。

それは、好きや興味を持つ事です。

「えっ?それって、10代の人にも同じことが言えるんじゃない?」

確かに、『好きこそものの上手なれ』と言うことがあるように、万人に共通して言えることですが、そもそも大人は10代のように丸暗記する能力が衰えているため、この好きや興味をもつ、もしくは脳にそう思い込ませて勉強していく方法しかないと言えます。

ここで問題なのが、好きや興味がないことを勉強するときに、どのように脳に思い込ませる方法はどうすればいいかと言うことです。

それを解決するには、「感情」がキーポイントになってきます。

脳科学の研究により、記憶と感情は密接に関わっていると言われています。

例えば、

『学生時代だった数学の公式は、今でも覚えている。』

『嫌いな教科なのに、先生の授業が楽しかったから良い点が取れた。』

『幼いころの好きだった遊びや、楽しかった思い出などは今でも覚えている』

『学生時代に、嫌いだった人の名前は今でも覚えている』

など、感情に関わった記憶は、今でも覚えていることが多いと思います。

ということは、長期記憶に残っているということです。記憶の調整をしている海馬はストレスに弱く、マイナスの感情では記憶しづらい反面、プラスの感情のときは記憶しやすいといわれています。

社会人は、学生とは違って勉強を強制されていない分、興味をもって勉強することが多いと思いますが、なかには上司からの指示で仕方なく勉強をしている方もいるかと思います。

なので、そう言った方には脳を誤魔化して、プラスの感情で勉強をすることがもっとも効率的で効果的な方法だといえます。

その誤魔化し方は、勉強した先に待っている幸せな自分を想像することやご褒美を設定するなどです。

この資格をとれば、昇進できる。試験に受かったら、高級焼き鳥屋に行くぞ。など、プラスの感情でワクワクすることにより、効率的で効果的な勉強ができます。

普段からあまりワクワクする方ではないから、幸せを想像するのも、ご褒美を設定するのも難しいと言う方に、もう1つの脳の誤魔化しテクニックをご紹介します。

それは、エピソードの上書きです。

簡単に言うと、「なるほど!」と思うことやテストで「絶対覚えていたはずなのに、間違ってしまった。」など、エピソードに残るようなことがあれば感情に作用し、脳の予測とは違った結果になった場合、ドーパミンが活性化され脳の情報が更新されるため、記憶の上書きに繋がります。

失敗談や納得した事などは、必要な時に「確かこれはこうだったな。」と、思い出すことができますよね。まさにこれが、エピソードとして上書きされている証拠なのです。

時間がない社会人の忘却を忘却するための勉強方法

それでは、数ある勉強方法の中で比較的わかりやすく効率的で、時間がない社会人におすすめな勉強方法をご紹介します。

リトリーバル勉強法

リトリーバルは、『取り戻す』『回復』『挽回』などの意味があり、このリトリーバル勉強法は、勉強して覚えたものをノートや参考書を見ずに、脳の力だけで思い出すことにより記憶に定着させる勉強方法です。

忘れかけているものを、取り戻す。と言った感じです。

このリトリーバルは100年以上前から、効果があると言われている勉強法であり、実際に記憶の定着が50%上昇したと言う研究があります。まさに王道な勉強方法なので、これをやらない選択肢はないですね。

ポイントとしては

・何も見ずに、思い出す。
・思い出す間隔は、ある程度時間を置いてから。
・思い出す時は、頭の中だけではなく、目・耳・口をなるべく使い、発信(アウトプット)することを意識する。

これを行うことにより、記憶が定着していきます。

さらに、リトリーバルを行うタイミングとしては、早朝が最適です。

人間の脳は、寝ている時に記憶が整理されており、そのおかげで朝には脳がとてもクリアな状態にあるので、前日に覚えたものを復習するのに最適です。また仕事をするときも、難しい案件や高度な処理が必要なものは、午前中に行うのが最適とも言われています。

脳は、筋肉と似ているところがあり、疲れが蓄積されてしまうと本来のパワーが発揮されなくなってしまいます。なので、しっかりと睡眠をとった朝が、脳にとってベストコンディションと言われています。

逆に、暗記するような作業は、就寝前が最適と言われています。海馬は、日中の記憶を寝ている間に整理して、必要な記憶として判断したものを長期記憶に保管します。ただ整理するときは、手前の記憶(寝る直前に覚えた記憶)から整理し始めるので、奥の方にある古い記憶は整理しきれない場合があります。

なので、寝る前の1〜2時間勉強して寝ると記憶力のアップに繋がります。

ブレインダンプ法

リトリーバル勉強法の1つでもあるブレインダンプのやり方は、勉強でまとめたノートやメモをとった内容を、休憩時間などに一気に思い出す方法です。

これを行うことにより、記憶の定着を促せます。思い出すときは、紙などに書くと、より効果が得られます。

もし思い出せないものがあれば、ノートやメモで確認しましょう。その部分に印をつけておくと、あとで見返しやすくなるのでおすすめです。

ペーシング法

リトリーバル勉強法をより効果的に行うために、ペーシングと言うテクニックを使います。このペーシングは、一定の間隔をあけて学習を行うことにより、効率的に記憶できるテクニックです。

一定の間隔をあけると言うことは、短期ではなく長期にわたって勉強を行うことにより、記憶の定着ができると言うことでもあります。実際に、テストのために一夜漬けで覚えた内容を、すぐ忘れてしまう経験があると思います。脳科学的にも、短期学習より長期学習の方が、その後の記憶の定着率が高いと言う結果が出てきます。

この内容の研究としては、復習する期間を3つのグループに分け、最後の復習から30日後にテストすると言うものです。

最もテストができたグループは1ヶ月のグループで、最下位はその日のうちに復習したグループとなり、長期にわたり記憶を定着させるためには、長期間勉強することが必要であることがわかります。

まとめると、同じ内容の復習をする場合、時間の間隔があけばあくほど記憶は定着すると言うことです。

あける間隔は、翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後と言った感じで、徐々に開けていくのが効果的です。エビングハウスの忘却曲線で言うと、

復習を繰り返すことにより、覚えている割合を維持できるイメージです。

ポモドーロテクニック

このポモドーロテクニックは、時間配分を管理して勉強するテクニックです。

25分勉強+5分休憩を1セットとして、4回繰り返す勉強方法です。結果的に、2時間は勉強することになります。

なぜ25分なのかというと、βエンドルフィンと言う集中力に関わる脳内物質が15〜20分がピークと言われており、この時間しか集中力が続かないとされているためです。

そして、この5分の休憩は、ケータイを見るなどお菓子を食べるなどするのではなく、ブレインダンプをする時間にあてます。ただし、ブレインダンプの強度は、弱めにしてみてください。単語を10個暗記したら、3個だけ思い出すような感じで、2~3分使って思い出せる範囲で書き出す。この作業を行うだけで、より勉強の効果がアップします。

1日の勉強方法、具体例

①就寝2時間前から勉強する。
②勉強時間は、25分勉強5分休憩のポモドーロテクニックを使う。
③5分の休憩中には、ブレインダンプを行う。
④就寝する。できれば睡眠8時間がいいと言われています。最低でも6時間は寝たいです。
⑤起床したら、朝日を浴びて水分をとり目を覚ましたら、リトリーバルを行う。

この作業を、ペーシング方法を使い長期記憶にしていく。

この方法が最も効果的であり、時間がない社会人にも比較的実行しやすい方法です。

忙しい社会人も、寝る前に30分くらいは時間を作れるはずですし、30分早く起きることは可能だと思います。起きれなかったとしても、5分使って前日に勉強したことを声に出して、呪文のように唱えることでも効果が出ます。もしくは、通勤中にSNSに勉強したことをアップするのもひとつの方法です。

それでも続かない人は、習慣化を身につけることから始めましょう。

まとめ

まずは、若い頃と今の脳の違いを理解すること。

・10代と30歳以降では脳の使い方に違いがある
・海馬が生きていく上で必要なものだけを長期記憶に保管している
・人間の脳は忘れやすく、覚え方に工夫が必要である

そして、30歳以降の脳は、どう使えば長期記憶になるかを理解すること。

・感情が記憶と密接に関与している。
・ワクワクしたりご褒美を設定するなどのプラスな感情で勉強すると、長期記憶に残りやす。
・エピソードに残りやすい記憶は、長期記憶になりやすい。
・ドーパミンの活性により、脳の情報更新が行われるため、長期記憶になりやす。

脳の使い方を踏まえて、王道の最も効果的で効率的な勉強法を行う。

・リトリーバル勉強法
・ブレインダンプ法
・ペーシング法
・ポモドーロテクニック

自分の今の状態を理解して、長期記憶させるための脳の使い方を理解して、ご紹介した勉強法を行えば、すぐ忘れてしまうことも減り、例え30分しか時間が取れなくても効果的に勉強ができると思います。

効率的で効果的な勉強方法はまだまだありますが、わかりやすく比較的実行しやすい勉強方法をご紹介できたと思います。

ただ、今の自分に効果的な勉強法を学んでも続かなければ意味がないので、目的地に向かって進む戦略と、途中でやめないように習慣化するかが重要になってきます。

是非、ご自身の勉強に役立てていただければと思います。

夢に向かって一歩前進!

なおてぃでした!

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